Webマーケティングの力で経営課題を解決に導くIT企業5選

もっとWebからの集客や売上に注力して確保したい、そのためにSEO対策やリスティング広告を始めたい、また、もっと反応のあるホームページにリニューアルしたいと考えている経営者の方もいるでしょう。

そういったときに頼れるのがWebマーケティング会社です。検索エンジンからの流入を増やしたり、SEO対策を行った上で集客、ターゲット層に適したWeb広告の提案、運用などを行ってくれます。

しかし、Webマーケティング会社と一口にいってもさまざまな会社が存在しており、それぞれに得意分野が異なります。

上記全てを行っているWebマーケティング会社もありますが、多くは得意のフィールドのなかで、最大限の成果が出せるようなサービスを立ち上げています。

今回は、そんな様々なフィールドがある中で、評判のよいWebマーケティング会社を紹介していきたいと思います。

Contents

フィールド別で選ぶ！Webマーケティングに強いIT企業5選

Webマーケティングに強いIT企業といっても、得意なジャンルは会社ごとに大きく異なるものです。ここでは、SEO対策、リスティング広告運用代行、SNS、Webサイト制作、LP制作の部門別に、評判のよい会社をご紹介します。

「コンテンツSEOといえばバズ部」というぐらい、多くの実績がある会社です。Web制作も事業として行っていますが、株式会社ルーシーに依頼するのであればコンテンツマーケティングと記事制作をメインにするのがよいでしょう。

特にお役立ちコンテンツなどを掲載するオウンドメディアの運営や、コンテンツSEO対策において高い評価を得ています。

株式会社ルーシーが運営しているバズ部（マーケティングノウハウのメディア）の記事も役に立つものばかりなので、Webマーケティングについての知識を深めたい方は読んでみて下さい。

株式会社ルーシー
https://lucy.ne.jp/

個人でリスティング広告のトッププレイヤーであった方が立ち上げたのが、このアナグラム株式会社です。広告運用に関するブログも評判で、ブログ記事を読むだけでも、かなりリスティング広告をはじめとするWeb広告の知識、ヒントが得られるはずです。

リスティング広告のコンサルや運用を中心に、Facebook広告やInstagram広告など、各種SNSの広告運用代行サービスも展開。また、運用代行だけでなく、広告コンサルティングも行っているので、自社担当者の育成などにも活用できます。全国対応しているのも、アナグラム株式会社の強みです。

アナグラム株式会社
https://anagrams.jp/

SNSアカウントの運用支援や、SNSの広告出稿などで評判がよいのが、この株式会社ホットリンクです。対応SNSはTwitterとInstagram。コーポレートサイトの事例紹介を見ると、かなりの大企業のプロモーション活動に関わっているのが分かります。

SNSでの露出を増やしたい、ひいてはブランディングや認知拡大、売上アップのためにSNSへの注力を検討しているなら、株式会社ホットリンクに相談してみると良いでしょう。

また、SNSの炎上対策も行っているので、炎上リスクでSNSの開設を躊躇している企業にもオススメです。

株式会社ホットリンク
https://www.hottolink.co.jp/

反応の良いホームページ制作で評判なのが、サングローブ株式会社です。SEO対策にも強く、店舗集客や売上アップに特化したホームページの制作を一社完結で行ってくれます。

リスティング広告やSNSを行うにあたっても、ホームページが無いと始まりません。ネットに注力するために、これからホームページを作る方、もっと反応率の高いホームページにリニューアルしたいというときに頼りになるWeb制作会社です。

7,000社以上の制作実績があり、口コミやお客様の声の評価も高いです。集客支援や福利厚生会社との提携による顧客拡大なども提案してくれます。

サングローブ株式会社
https://www.sungrove.co.jp/

リスティング広告の運用代行も行っており、そのノウハウを凝縮したLPを作成してくれるのが、この株式会社リスティングプラスです。

今回はLP制作部門で紹介しましたが、リスティング広告の運用代行にも強い会社ですので、LP制作とセットで依頼すると効果的だと思います。

2012、2013年にGoogleが主催した代理店運用コンテストでは、約6,000社が参加するなかで、最優秀賞を受賞していることからも、確かな運用力があることが分かります。

株式会社リスティングプラス
https://ppc-master.jp/

どのWebマーケティング業者に依頼するかを検討する前に、自社がどのフィールドを強化すべきなのか、なぜそこを強化するのかを、社内でしっかり意思統一しておかなくてはなりません。

このとき、Webに関する知識がないと誤った選択をしてしまうこともあるかもしれませんので、本格的にWebマーケティングを行っていくからには、できれば必要最低限の知識は事前に身につけておきたいですね。

とはいえ、既に会社として大きな利益の出ている状態であるならば、完全に上記のような会社にすべて委託してしまって自社の人員は別の業務で成果を出す、というのもひとつの手法です。もちろんその一方で、自社でディレクションして、依頼する会社と相談しながら作業を進めるという手法もあります。

どちらが自社に合っているのか確認するためにも、Webマーケティングについて理解を深めながら、自社の商品やサービスに適した選択をして、よりよい効果を生み出しましょう。